改善の秘訣

こんにちは。


代々木上原健療院の佐藤です。


今回はシンプルな改善の秘訣をお伝えします。






自律神経失調や鬱の方で、休んでも一向に回復してこない、という方が多くみられます。




体を休めているのに……


なぜでしょうか?








それは、頭と体が違う方向を向いているからです。




例えば、


体は家で横になって休んでいても、頭は仕事のことを考えている。


これでは本当に良い休み、ということにはなりません。


今はしっかり休む時だ、と頭も体と同じ方向を向いて休むことで、自然治癒力が発揮され、体力が回復してきます。




休んでいて仕事が気になったり、復職出来るのか、という不安や、今まで出来たことが出来ないことで自分を責めたり、ずっとこのまま良くなることはないのか?と不安が強すぎたり。。




このように頭が安まらない思考は様々あります。




回復してくるには、今はしっかり体と頭が同じ方向を向いていることが重要です。






人は自己治癒力が必ずあります。




体は良くなる事しか考えていません。


多くの症状は、体が今より良くなる為に症状を出しています。




鬱や自律神経失調症状もそうです。




気力が出ないのであれば、無理に出そうとしなくてもいいのです。


また、そんな自分を責めなくてもいいのです。


もしそれをやっているとしたら、体からしたら自傷行為をしているのと同じことなのです。




身も心も素直にしっかり休むこと。




休む勇気、これが一番の秘訣なのです。






どうしても頭が忙しくなってしまう方。


まずは、このようなスタンスが大事であることを知っておくだけで構いません。






どうか、ご自愛頂けたらと、願っております。

謹賀新年



2017年、スタートしました!




そして16日、上野院が開院致します。




今までより一層多くの方が来院出来ることになります。




代々木上原院が開院して、5年が経ちますが、その頃よりも確実に身体に対する情報が多くなっています。


そして皆さまにもその色々な情報が届く機会も増えて、健康に対する意識が高まっていると、日々皆さんのお話を伺っていて感じています。




ウォルト・ディズニーは、


現状維持は後退である、と言っていますが、正にその通りだと思います。




常に時は進み、次々と目まぐるしく状況が変化しています。




当院もただ単に院を開院して拡げるだけでは、私達の貢献度は浅く広くなるだけだと感じています。




ハードを拡げるからこそ、我々の技術や知識、そしてそれを伝える力など、ソフトも高めていくことを忘れてはなりません。




更なる貢献出来る様、我々一同精進すると共に、皆様にとってより良い1年になりますことを心より願っております。






2017年もよろしくお願い申し上げます。




代々木上原健療院 院長  佐藤



アウトプット

こんにちは。
代々木上原健療院の佐藤です。


突然ですが、
皆さんは気持ちのアウトプット、していますか??

よく、
「思っていることがあったら言ったほうがいい」
「感情は外に出した方がいい」
など言われています。

でも、
何となくそうなんだろうな・・・と思っていても、なんでアウトプット
した方がいいのかわからない、という方が多いのではないでしょうか。
今回はそのお話をしたいと思います。


感情はエネルギーです。
感情が湧くからエネルギーも湧いてくるのです。

例えば、社会的に成功されている方は、根底に怒りというエネルギーを秘めている
方が多いです。そのエネルギーで自らを絶えず突き動かしているんですね。
感情があって初めてエネルギーが出てくるんですね。

その湧いてきた感情を出さないでいると、エネルギーも体に籠る事になります。

それを続けるとどうなるでしょうか。。。

圧力鍋みたいにどんどんと体にエネルギーがパンパンになります。
圧力鍋に更に圧力を加えて、圧力を逃がさないようにするとどうなるか、、、


爆発しますね。

でも人間は爆発しません(笑)

気持ちを我慢することを心理用語で抑圧といいますが、
その抑圧を繰り返すと、体は不調を訴えて強制的に心身に休息を求めます。

圧力を抜きなさい、と。


一方、同じように感情を出さないでいると、自分の感情に
気づかなくなる、ということも起こります。

つまり、自分の気持ちが分からなくなるんです。

これも心理用語では解離といいます。
耐え難い嫌なことは感じなくした方が楽だ、と脳は学ぶんですね。
え~?そんなことあるの!?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、
本当に分らなくなります。
同時に体への感覚も鈍くなります。

失感情症という症状名もあります。

ここまで症状が進んでいくと、感覚を取り戻すことから始めることになりますが、
それはまたの機会があればお話しするとして、


やっと本題です(笑)
気持ちをアウトプットしていくと、、、

・気持ちが籠らなくなって楽になる
・感情の流れが出てきてエネルギーが湧いてくる
・理解者が出来、孤独感が減る
・考えが整理整頓出来てくる
・気持ちが外交的になってくる
・自分という感覚が得られる
・結果、健康に元気になる
などなど、沢山の良いことがあります。

ただし、言いたいことをただ言うだけだと伝わらないばかりか、
雰囲気を悪くすることにもなるので、伝え方には気をつけてくださいね。
伝え方にもコツがありますので、もし分らない方は是非訊いてくださいね。


時として我慢も大事ですが、し過ぎは毒です。

爆発しないように、
自分を失くさないように、
ご自分の気持ちを大切にして、送り出してあげてください。

目的

スタートとゴール

皆さんが順番をつけるとしたらどちらが先と考えますか?

普通は……

1.スタート
2.ゴール

だと思いませんか?


実はこれ、考え方の違いですが、

1.ゴール
2.スタート

と考えるとどうでしょうか。


スタートしてゴールにたどり着く。
これだと順番は
1.スタート
2.ゴール
ですね。

しかし、そもそもゴールが決まっていないとスタートの位置が定まらないと思いませんか?

ゴールが決まっていない内に何となくスタートをするマラソン大会はありませんね(笑)
ゴールがあって初めてスタートが作れてコースが決まる。

これはマラソン大会だけではなく、色々なケースにもいえます。

例えば、辛い症状があって、治療院行く。
その時の目的は辛い症状を治したい、という目的を持って来院します。

しかし、想像しにくいかもしれませんが、中には治したい!という目的をしっかりと持っていない方もいらっしゃいます。

目的(ゴール)があやふやだと、結果もあやふやなものになります。

また、治したい!という目的はわかりますが、その更に奥にある目的、治るとどういうことが出来るようになるのか?
など、目的を明確に捉えて来院される方は、改善スピードも速くなる傾向があります。


何となく、ではなく
こうなりたい!という、その人の夢や価値観、目的意識がはっきりとしていると、物事がしっかりと前に進んでいくんだなと感じる今日この頃です。

うつの方のからだ

うつはエネルギーの低下で交感神経も副交感神経も働きにくくなった状態と当院では考えています。

毎日施術をしていると、うつの方のからだには共通する点があります。


それは、

うつの方のからだは、とにかく小さいんです。

具体的には、

背が丸く、声が小さい。
呼吸が小さい。
呼吸が小さいので、代謝も小さい。
代謝が小さいというのは、脳にも血流・酸素が少なくなりますから、余計に思考も小さくなります。
脳だけでなく、内臓や筋肉の代謝も小さくなります。
うつはからだを防衛・省エネモードに切り替えて気力・体力が回復するのを待っているのですが、うまく回復軌道に乗れずに、逆に姿勢が悪いままで更に背筋が丸くなる。

という悪循環に入ってしまいます。

つまり、からだもこころも、生きてる世界が小さく小さくまとまってしまっているのです。


では、うつを改善したいのならどうすれば良いのでしょうか。


逆のことをすればいいのです。


背筋を伸ばし、顔を上げ、腕を広げながら大きく深呼吸してみてください。

歩幅を少し広げて歩いてみてください。

腕を大きく振って歩いてみてください。

手足を目一杯広げて大の字に寝てみてください。

腹に胸にいっぱい息を吸って、ワーーッと大声を出してみてください。

からだをダイナミックに使ってみてください。


このように、からだを大きく、ダイナミックに使えるようになると、こころもちゃんと変わります。


うつはエネルギーが低下している状態なので、からだを動かす気力がない状態です。

ですが、動かさないと先ほどの悪循環から抜け出せません。

ただ、急に外に出てウォーキングをしなさい、とは言いません。(出来ると更に良いですが)

まず、大きくからだを使うことを意識してください。

ここが出来るか出来ないかで改善出来るか出来ないかの分岐点になると日々感じています。


うつになったのはこれからは何かを変える必要があるということです。
でも、何を変えたらいいのか分からない方が多いと思います。

長く施術させていただいた私の答えは、

まず、からだから変えていきましょう!

ということです。


これはみなさん是非知っておいていただきたいと思います。