アウトプット

こんにちは。
代々木上原健療院の佐藤です。


突然ですが、
皆さんは気持ちのアウトプット、していますか??

よく、
「思っていることがあったら言ったほうがいい」
「感情は外に出した方がいい」
など言われています。

でも、
何となくそうなんだろうな・・・と思っていても、なんでアウトプット
した方がいいのかわからない、という方が多いのではないでしょうか。
今回はそのお話をしたいと思います。


感情はエネルギーです。
感情が湧くからエネルギーも湧いてくるのです。

例えば、社会的に成功されている方は、根底に怒りというエネルギーを秘めている
方が多いです。そのエネルギーで自らを絶えず突き動かしているんですね。
感情があって初めてエネルギーが出てくるんですね。

その湧いてきた感情を出さないでいると、エネルギーも体に籠る事になります。

それを続けるとどうなるでしょうか。。。

圧力鍋みたいにどんどんと体にエネルギーがパンパンになります。
圧力鍋に更に圧力を加えて、圧力を逃がさないようにするとどうなるか、、、


爆発しますね。

でも人間は爆発しません(笑)

気持ちを我慢することを心理用語で抑圧といいますが、
その抑圧を繰り返すと、体は不調を訴えて強制的に心身に休息を求めます。

圧力を抜きなさい、と。


一方、同じように感情を出さないでいると、自分の感情に
気づかなくなる、ということも起こります。

つまり、自分の気持ちが分からなくなるんです。

これも心理用語では解離といいます。
耐え難い嫌なことは感じなくした方が楽だ、と脳は学ぶんですね。
え~?そんなことあるの!?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、
本当に分らなくなります。
同時に体への感覚も鈍くなります。

失感情症という症状名もあります。

ここまで症状が進んでいくと、感覚を取り戻すことから始めることになりますが、
それはまたの機会があればお話しするとして、


やっと本題です(笑)
気持ちをアウトプットしていくと、、、

・気持ちが籠らなくなって楽になる
・感情の流れが出てきてエネルギーが湧いてくる
・理解者が出来、孤独感が減る
・考えが整理整頓出来てくる
・気持ちが外交的になってくる
・自分という感覚が得られる
・結果、健康に元気になる
などなど、沢山の良いことがあります。

ただし、言いたいことをただ言うだけだと伝わらないばかりか、
雰囲気を悪くすることにもなるので、伝え方には気をつけてくださいね。
伝え方にもコツがありますので、もし分らない方は是非訊いてくださいね。


時として我慢も大事ですが、し過ぎは毒です。

爆発しないように、
自分を失くさないように、
ご自分の気持ちを大切にして、送り出してあげてください。

目的

スタートとゴール

皆さんが順番をつけるとしたらどちらが先と考えますか?

普通は……

1.スタート
2.ゴール

だと思いませんか?


実はこれ、考え方の違いですが、

1.ゴール
2.スタート

と考えるとどうでしょうか。


スタートしてゴールにたどり着く。
これだと順番は
1.スタート
2.ゴール
ですね。

しかし、そもそもゴールが決まっていないとスタートの位置が定まらないと思いませんか?

ゴールが決まっていない内に何となくスタートをするマラソン大会はありませんね(笑)
ゴールがあって初めてスタートが作れてコースが決まる。

これはマラソン大会だけではなく、色々なケースにもいえます。

例えば、辛い症状があって、治療院行く。
その時の目的は辛い症状を治したい、という目的を持って来院します。

しかし、想像しにくいかもしれませんが、中には治したい!という目的をしっかりと持っていない方もいらっしゃいます。

目的(ゴール)があやふやだと、結果もあやふやなものになります。

また、治したい!という目的はわかりますが、その更に奥にある目的、治るとどういうことが出来るようになるのか?
など、目的を明確に捉えて来院される方は、改善スピードも速くなる傾向があります。


何となく、ではなく
こうなりたい!という、その人の夢や価値観、目的意識がはっきりとしていると、物事がしっかりと前に進んでいくんだなと感じる今日この頃です。

うつの方のからだ

うつはエネルギーの低下で交感神経も副交感神経も働きにくくなった状態と当院では考えています。

毎日施術をしていると、うつの方のからだには共通する点があります。


それは、

うつの方のからだは、とにかく小さいんです。

具体的には、

背が丸く、声が小さい。
呼吸が小さい。
呼吸が小さいので、代謝も小さい。
代謝が小さいというのは、脳にも血流・酸素が少なくなりますから、余計に思考も小さくなります。
脳だけでなく、内臓や筋肉の代謝も小さくなります。
うつはからだを防衛・省エネモードに切り替えて気力・体力が回復するのを待っているのですが、うまく回復軌道に乗れずに、逆に姿勢が悪いままで更に背筋が丸くなる。

という悪循環に入ってしまいます。

つまり、からだもこころも、生きてる世界が小さく小さくまとまってしまっているのです。


では、うつを改善したいのならどうすれば良いのでしょうか。


逆のことをすればいいのです。


背筋を伸ばし、顔を上げ、腕を広げながら大きく深呼吸してみてください。

歩幅を少し広げて歩いてみてください。

腕を大きく振って歩いてみてください。

手足を目一杯広げて大の字に寝てみてください。

腹に胸にいっぱい息を吸って、ワーーッと大声を出してみてください。

からだをダイナミックに使ってみてください。


このように、からだを大きく、ダイナミックに使えるようになると、こころもちゃんと変わります。


うつはエネルギーが低下している状態なので、からだを動かす気力がない状態です。

ですが、動かさないと先ほどの悪循環から抜け出せません。

ただ、急に外に出てウォーキングをしなさい、とは言いません。(出来ると更に良いですが)

まず、大きくからだを使うことを意識してください。

ここが出来るか出来ないかで改善出来るか出来ないかの分岐点になると日々感じています。


うつになったのはこれからは何かを変える必要があるということです。
でも、何を変えたらいいのか分からない方が多いと思います。

長く施術させていただいた私の答えは、

まず、からだから変えていきましょう!

ということです。


これはみなさん是非知っておいていただきたいと思います。

今回は愛というテーマで、ちょっと小恥ずかしさがありますが、思ったことをお話しようと思います。


愛って、自分に終始している人は愛に気づけません。
それは自分の利害関係を越えた先にあるものだからです。

俺が一番!
私が中心!といういわゆる自己中な人。
又は、
自分なんか駄目だ…
誰も分かっちゃくれない…という自己否定的な人。

一見違うタイプの人のように感じますが、共通点があります。
それは、

「自分に対してばかり意識が向いている人」

という点です。

自己中の人は分かりやすいですね。
自分にしか興味がない。

一方の自己否定的な人も周りには興味がありません。
自分なんて……と自信がなくて自分の殻に閉じこもるのも、これ以上傷つきたくない!もっと自分のことを分かってくれ!愛してくれ!特別に扱ってくれ!という叫びの持ち主です。
人が自分をどう見るか、ここに興味があるのであって、人に興味があるのではありません。

つまり、意識が自分にしか向いていません。



ありがとう
おかげさま

これらは意識を自分から、その人へと切り替える言葉です。

周りの人に意識が向いてくると、更に愛を感じる出来事があり、徐々に愛の好循環に入ってきます。


愛は子供の頃は、待ってても親や周りの人たちがくれたりします。
しかし、大人になると残念ながら待ってても愛はあなたには届きません。


ではどうするのか。

まず、自ら届けることです。

ありがとう
おかげさま
どういたしまして

このような言葉を発すること、または言えるような状況を創ることです。
自分から行動することです。

しかし一つ、注意が必要です。

してやった!
やってあげた。
など、最初から感謝を求めるような行為は逆効果になります。
わざとらしい行為は人には届きません。
かえって嫌悪感さえ抱きます。


あくまでも、「純粋にとりあえず自分からやってみる」
このスタンスが大切です。

やってみて、周りがどう反応するのか、または自分がどう感じるのかを味わってください。


自分に意識が向いている人は、愛が無いのでは決してありません。ただ気付いていないだけです。


そして1番大事な事は、『続ける』ことです。
一度ではなく、繰り返し繰り返し行ってみてください。

やがてとても充実した気持ちが込み上げることがあるはずです。

身体と心

皆さんは、身体と心が繋がっている、ということはなんとなくご存知だと思います。
(実際繋げているのが、全身を調節する自律神経やホルモンです。)

しかし、いざという時、身体と心はどちらが優先されるのか、ご存知でしょうか?

病は気から、というから心が優先じゃないかな!
という方もいらっしゃると思いますが、
実際は、身体が優先されます。


心はいざという時、身を守る為に作用します。
不安にさせて行動を遅らせ、またはしないようにさせ、怒りは相手を威嚇し自分を優位に立たせる。
この様な一見ネガティヴな感情はいざという時の防御システムなのです。


逆に、身体をポジティブにすることで、心は身体を守る必要が無くなりますから、不安や怒りなど、ネガティヴになることが少なくなります。

例えば、

一つ嫌なことを思い浮かべます。

その時、身体の姿勢は丸く頭も下にうつむいておきます。
この時の嫌なことを、1~10段階で評価します。

評価したら、

今度は頭のてっぺんから糸で吊り上げられているような感じで、姿勢をピッと正します。

また同じことを考えます。

考えたら、また10段階で評価します。


どうでしょうか、姿勢の違いで心の状態の変化に気がつくと思います。


このように、身体を積極的にし、整えることで心も変わります。


身体が心を引っ張るのです。


当院では、身体が心を引っ張るということをコンセプトに身体から自律神経やうつの方に施術をしています。


精神的ストレスが原因だとしても、それが100%ということはまずありません。
他にも原因があるはずです。
もっと具体的に言うと、身体のどこかが歪みや過緊張、循環不良などネガティヴになっていることが原因として隠れていることが多いのです。


精神的なものだから仕方ない、自分の心が弱いからなんだ、、と諦めずに、身体も心と関連していることは間違いありませんから、まず身体を良くしていくことを、強くお勧めします。