FC2ブログ

オキシトシン

前回の触れるに引き続き、今回は心地良く触れることによって、体ではどういう反応をするのかをお話したいと思います。


前回は、触れると安心感を得られるというお話でした。
この安心感はオキシトシンというホルモンと脳の働きに作用する神経伝達物質が分泌されるためなのです。


以前から、オキシトシンは幸せホルモンと言われ、主に赤ちゃんにおっぱいをあげている時に分泌される物質であると言われていました。


しかし最近では、どうやら触れ合うことで分泌されるとわかってきました。






安心感・安全感というのは、生きていく上で、1番基本となる必要な感情です。
その人の基本的な安心感を感じるかどうかは、安心安全な場所があるか。気を使わず安心できる人がいるか、で大きくかわってきます。
つまり、言い換えればその人に「安全基地」があるかどうかに関わってくるのです。


安全基地があれば、安心して次の挑戦に向かっていけるようになります。


安心の反対は不安ですから、基本的な安心感がなければ、何かをしようとするとき、どことなく不安を覚えやすくなります。


この安心を得る為にはオキシトシンを分泌させてやるのがいいわけです。






ホルモンと自律神経は密接に関係しています。
オキシトシンが分泌された時には安心感が感じられて、副交感神経が刺激されてきます。すると、おだやか~な気持ちになってきます。


患者さんの中には初めはカチカチ緊張して、ソワソワ不安全開で来院される方います(笑)
でも、そういう患者さんも施術をして触れて、お話もしていくと、やがて施術が終わる頃には、すやすやと眠る患者さんも少なくありません。
副交感神経が優位に働いてくるのですね。


その度に、やはり体に触れるということ、お話をして心にも触れるということの大事さに気付かされます。




皆さんも自分の安全基地を見直して、コミュニケーション・ふれあい・スキンシップをとってみてはいかがでしょうか。
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。